毒草を食べてみた 植松 黎
いつものごとく題名にひかれて読んでみました。
44種類の毒草にまつわるお話です。
毒草にまつわるエピソードなだけに、その効能(?)による被害例がたっぷりでてきます。いやはや凄まじいの一言です。
いかにも毒があるような草花(トリカブト、ケシ、アサ、コカ)だけでなく、普段よく見かける観賞用の花(ポインセチア、福寿草、スイセン、スズラン等)の中にも毒を持つものがあるんですね。知りませんでした。大人はだけでなく子どもが口にしないように気をつけなければいけませんね。
きれいな花には棘がある・・・だけでなく毒もあるんだなぁっとわかった一冊でした。