今日は運動がてら自転車で日本橋まで行こうと思い国道を走っていると、その途中、川にかかっている橋のなかほどで道路の真ん中に黒いものが落ちているのが見えました。なんだろうな~と思ってよく見てみると、毛皮のマフラーみたいなものでした。
変なところに落ちてるな~と思っていると、橋の反対側にそのマフラーをじっと見ているおばちゃんが・・・。
あのおばちゃんのかな?と思っていると、おばちゃんは取りに行こうか迷っている様子。片側2車線のど真ん中にマフラーが落ちていたのでおばちゃんには取るの無理だろう、あきらめて帰るかな?っと思っていると、どうしてもあきらめきれないのか、ずっと見ている。
しょうがない・・・そんなに大事なら代わりに取ってきてあげようと思い、車の流れが切れるまで待ってダッシュでマフラーを拾い上げ、反対側のおばちゃんのところまで持って行ってあげた。
「はい」っと行って手渡すとおばちゃんは・・・
「え!?これ猫ちゃうん?」っと言っていた。
えぇ!!なんじゃそりゃっと思っていると、
おばちゃん曰く「道路の真ん中に猫がいると思って心配になってみていた」とのこと。orz
おばちゃんの大事なマフラーだと思って4車線も突っ切って取ってきたのに・・・そりゃないぜ!おばちゃん!
「ありがとうね」と言ってくれたのはうれしいんですが・・・まるでアンジャッシュのコントのような出来事でした。