シャナラの剣 上・下 テリー・ブルックス
トールキンの指輪物語に触発されて書かれたものだけあって、剣に魔法に闇の王、戦士などが登場する、まさにファンタジーの王道をゆくような内容でした。
ブルックスの最初に出版された作品なんですね。ロード・オブ・ザ・リングが大ヒットしたからファンタジー物が見直されてようやく出版されることになったんでしょう。
このシリーズもたくさん続きがあるようなので、ファンタジー好きな僕としては楽しみが増えていい感じですね。
テリー・ブルックスがようやく評価されたのかな~と思った一冊でした。
それにしてもランドオーヴァーはどうした? ずーーーーと、待っているんだが・・・。