叔母さんの家で夕食を頂くことがある。
その時は、だいたい年下のいとこ達と一緒に食べるわけだが、
そのいとこ達のやりとり。
いとこ兄「うん、このナスのてんぷら、うまい。」
いとこ妹「ナスすきい~」
そういって、いとこ妹は自分の分はすでに食べ終わったのに、まだ食べようとする。
いとこ兄「こら、おまえは、もう食うな。そんなんやから太るねん」
いとこ妹「うっさいな~。ええやんか、このハゲが」
いとこ兄「なにぃー。お前こそ『ひゃくじゅうの王』だろうがー」
いとこ妹「百獣の王?」
私 「ライオン?」
いとこ兄「違う!
体型が上から 100、100、100、
体重も100の100重の王だろー」
私・いとこ妹「ぷぷぷ、うわははは、た、確かに!」
実際、いとこ妹は、ほんとに100重の王なのです。
仲がいいんだか悪いんだがわからんが、なかなかユーモアのある兄妹である。